Communications Manager, Customer Success

「ビデオをオン」が個人、チーム、ビジネスに与える好影響

「ビデオをオン」が個人、チーム、ビジネスに与える好影響

過去 2 年間における、対面式の働き方からリモートワークやハイブリッド ワークへの突然の移行に伴い、組織はビデオ コミュニケーション ソフトウェアを活用して、分散したチームに対する迅速な適応とシームレスなコミュニケーションを実現しました。 このようなツールは、オーディオとビデオの両機能を備え、従業員がミーティング中にビデオのオン / オフを選択できるようになっています。 ここで次のような疑問が生じます。「今日におけるすべてのビジネス通話でビデオ通話を使用すべきでしょうか? — 答えがノーならば、「ビデオをオン」にするベスト タイミングはいつでしょうか?」

Zoom により委託されたリサーチ企業の Morning Consult 社が実施した調査では、バーチャルでつながる際に「ビデオをオン」にすることで、個人、チーム、ビジネスに多大なメリットがもたらされることがわかりました。 以下にご紹介する主要な調査結果をいくつかご覧いただき、こちらの完全なレポートもご活用ください。

個人に対する「ビデオをオン」のメリット

  • 理想的な仕事を勝ち取る。 ビデオ面接では強い印象を与えることができます — 候補者が面接時にビデオをオンにすることで、84% の従業員マネージャーが採用決定において大きな自信を示しています。
  • 仕事との関係に新たな活力を与える。 75% のプロフェッショナルは、同僚とのミーティング中、ビデオをオンにすることで目の前のタスクに対するさらなるつながりと、より幅広い仕事ができることを実感していると報告しています。
  • 上司とのつながりを強化。 72% の従業員マネージャーは、ビデオをオンにすることで部下のエンゲージメントがより高まり、従業員マネージャーとの関係性が改善されることを実感しています。

チームに対する「ビデオをオン」のメリット

  • 同僚に配慮を示す。 79% のプロフェッショナルは、ビデオをオンにすることで同僚の配慮を実感しています。
  • 中身のあるディスカッションを行う。 75% のプロフェッショナルは、ビデオをオンにすることでチームメイトと同僚とのディスカッションの質が実質的に向上したことを実感しています。  
  • チームメイトと本物の絆で結ばれる。 59% のプロフェッショナルは、同僚がアクティビティに対して「ビデオをオン」にすることでチーム ビルディングがより効果的になると確信しています。

ビジネスに対する「ビデオをオン」のメリット

  • 顧客および見込み客との信頼関係を築く。 70% の営業およびマーケティングのプロフェッショナルは、ビデオによって見込み客および既存顧客との信頼関係をより強固なものにできると述べています。
  • ビジネス チャンスの取得。 69% の営業のプロフェッショナルは、ビデオをオンにすることで契約締結の確率が向上することを実感しています。
  • 仕事のパフォーマンス向上。 61% のプロフェッショナルは、ビデオをオンにすることでパフォーマンスの向上を実感しています。

オフィスに戻るか、自宅からの勤務を継続するか、あるいはその両方を少しずつ採用するかにかかわらず、75% のプロフェッショナルは、ビデオをオンにすることが仕事を前進させるうえで極めて重要になることに同意しています。 また、ほぼ同数(72%)のプロフェッショナルは、ビデオをオンにすることが企業にとってハイブリッド ワーカーをサポートするためのよりよい態勢になると確信しています。

ほとんどの調査対象の従業員は、「ビデオをオン」を企業の必須ポリシーにすべきとは考えていません。 それでもデータは、「ビデオをオン」の文化を採用することで個々の従業員と幅広いビジネスチームにメリットをもたらし、エンゲージメント、信頼性、生産性が向上することを示しています。

完全なレポートをご覧いただき、個人の皆様とビジネスが「ビデオをオン」コミュニケーションのメリットを取得する方法に関する詳細情報をご確認ください。

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