オンライン学習向け Zoom 最新情報

編集注記: この記事は Zoom の教育機関向けアカウントで 40 分間というミーティング上限を解除するプログラムの状況報告のため、2022 年 4 月に更新されました。
2022年4月25日
大半の生徒が対面授業に復帰したことに伴い、このプログラムは最終的に 2022 年 6 月 30 日に終了することになりました。 2022 年 7 月 1 日から、影響を受ける Zoom Meeting アカウントは自動的に Zoom Meetings ベーシック プランに戻ります。 主催できるミーティング回数については、ユーザーは制限のない最大 40 分間のミーティングを好きなだけ主催できます。 詳細については、FAQ を参照してください。
2021年12月8日
継続的なパンデミックにおける初等および中等教育機関(K-12)サポートの観点から、Zoom は 2022 年 6 月 30 日まで既存アカウントの 40 分の制限時間を引き続き解除します。
2021年11月11日
Zoom は全世界を対象に、無料のベーシック アカウントのミーティングから 40 分間という時間制限を取り払うようにとの新規リクエストの受付を終了いたしました。
2020年3月31日
待機室機能をデフォルト設定に: 本日から待機室機能がデフォルトで自動的に有効になります。 Zoom バーチャル クラスルームに入室する出席者を管理する最も有効なセキュリティ機能です。参加者を個別に承認するか、同時に一括で承認するか、いずれかのオプションを選択できます。待機室設定を調整する方法については、当社のサポートページをご覧ください。または、バーチャル クラスルームのセキュリティ保護のベスト プラクティスについては、当社のブログで紹介しています。
2020年3月29日
Zoom はオーストラリア、インド、ニュージーランドで、K-12 学校における無料ベーシック アカウントのミーティング時間の制限(40 分間)を解除しました。
また、Zoom を活用して教育を実践する教育関係者向けのセキュリティのリソースを「ブログ: バーチャル クラスルームのセキュリティ保護のベスト プラクティス」にまとめました。
2020年3月26日
イスラエルで K-12 学校における無料ベーシック アカウントのミーティング時間の制限(40 分間)を解除しました。
香港特別行政区の K-12 学校についても時間制限を解除しました。 香港特別行政区の学校については、サポート ウェブサイトからのアクセスのみ受け付けています。
2020年3月25日
Zoom のハードウェア パートナー、Logicool からK-12 の教育者向けに無料の設備バンドルが提供されました。 詳細については、Logicool のブログ記事を読むか、アプリケーション リクエスト フォームにアクセスしてください。
2020年3月23日
Zoom はカナダ、ドイツ、イギリスで、K-12 学校 における無料ベーシック アカウントのミーティング時間の制限(40 分間)を解除しました。
2020年3月20日
保護者向けリソース
自宅でも計画・管理された環境で学習を継続できるプログラムを紹介します:
- カリフォルニア州立公園 PORTS プログラム: 家庭学習プログラムで週に 4 回、バーチャル遠足(フィールド トリップ)を開催しています。
- Khan Academy(カーンアカデミー): 4 歳から 18 歳までを対象にさまざまなトピックを取り上げ、ライブ オンライン授業を行っています。
- 国立第二次世界大戦博物館: オンライン教育用のリソースと遠隔学習のアーカイブ
- Outschool(アウトスクール): 3 歳から 18 歳までを対象にさまざまなトピックを取り上げ、ライブ オンライン授業を行っています。
2020年3月16日
アラブ首長国連邦でも K-12 学校における無料ベーシック アカウントのミーティング時間の制限(40 分間)を解除しました。
2020年3月13日
[Updated at 4:00 p.m. PT]
無料ベーシック アカウントのミーティング時間の制限(40 分間)を解除する対象をベルギー、チェコ共和国、ギリシャ、ノルウェー、ポルトガル、スイスの学校に拡大しました。
2020年3月13日
本日午前より、学校向けに 2 つの新たなサービスを導入します:
1. Zoom は、米国の 60,000 近くの K-12 学校向けに無料ベーシック アカウントのミーティング時間の制限(40 分間)を解除しました。
貴校がすでに認定を受けており、Zoom ベーシック アカウントが学校のメールアドレスとリンクしている場合、次回の Zoom ログイン時に通知が届きます。 通知が届かない場合は、時間制限解除のリクエストをお送りください。
2. Clever とパートナー提携を締結し、学校が休校になっているClever 地区の 8,000 人の学生が Zoom を利用できるように環境を整備しました。
Clever は、地区の K-12 で最も幅広く使用されているシングル サインオン(SSO)ポータルで、学校に簡単に Zoom を導入することができました。 Clever を介した Zoom アカウントの設定:
- 無制限の教師用アカウント
- バーチャル クラスルーム セッションは時間制限なし
- Clever ポータルを介したシングル サインオン(SSO)
- PC、Mac、Chromebook、iPad、Android、iPhone のサポート
Zoom は、Clever 地区で 2020 年 7 月 1 日まで無料で機能を活用できるように公開しました。
この他の教育関係者向けのオンライン リソース:
- ライブ オンライン授業のマーケットプレイスであるOutschool(アウトスクール)は、3 歳から 18 歳を対象にライブ ビデオチャット クラスルーム でオンライン授業を行う方法を実演した「Free Remote Teacher Training Webinars(無料リモート教師トレーニング ウェビナー)」を公開しました。 これらのウェビナーでは、対面授業からオンライン授業に移行した、K-12 の Outschool 講師が指導を行います。 利用可能な日時については、こちらでご覧ください。
- 教育プラットフォーム、Nearpod では休校になった学校に期間限定で無料オンライン トレーニングを提供しています。 週次ライブ ウェビナー、Nearpod を使った遠隔教育のガイド、新型コロナウイルス感染予防に関するレッスンなどが含まれ、学生、教師、保護者に豊富な情報を提供しています。
2020年3月12日
Zoom は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けている 7 か国の K-12 学校を対象に、無料ベーシック アカウントのミーティング時間の制限(40 分間)を期間限定で解除しました。
以下の国の K-12 学校についても、無料ベーシック アカウントの 40 分の時間制限を解除しますので、リクエストを受け付けています。
- オーストリア
- デンマーク
- フランス
- アイルランド
- ポーランド
- ルーマニア
- 韓国
すでに、日本とイタリアの学校、また要望に応じて、米国の K-12 学校については、無料ベーシック アカウントでのミーティングの 40 分間制限を期間限定で解除しています。
追加リソース
他にも、バーチャル教育に Zoom を有効活用いただくためのオンライン リソースを用意しています:
- Zoom デイリーライブ トレーニング: 授業での Zoom Meetings の利用を中心として、教育機関向け Zoom Meetings(学生と教師)を取り上げます。 Zoom トレーニングも利用可能です。
- レコーディング版 Zoom トレーニング: 事前にレコーディングしたセッションを都合の良い時間帯にオンデマンドで視聴できます。 英語に加えて、一部のプログラムはドイツ語、日本語、韓国語でも行います。
- インストラクターのためのヒント: USC の博士課程の学生であり、オンライン インストラクターでもあるAlana Kennedy さんの Twitter のスレッドをチェックしてください。Zoom を介した教育で使える便利な機能やベスト プラクティスを紹介しています。
2020年3月6日
Zoom では、バーチャル クラスルームやオンライン授業を行う Zoom プラットフォームの最適化に際して、これまで多くの教育機関を支援し、豊富な実績を備えています。 Zoom を使いやすく、誰でも簡単に利用できるプラットフォームにすること。それが当社の目指すゴールです。現在、世界各地で新型コロナウィルスの感染が拡大している中、当社では、教育機関のユーザーの利用体験を合理化する取り組みを行っています。
Zoom の各チームでは、世界中の教師、管理者、学生の皆さんにバーチャル クラスルームを迅速に準備し、オンライン教室に参加するとともに、学習をオンラインで継続するために必要なリソースを提供するため、努力を続けています。 当社では、 を使い慣れたユーザーから当社の製品を初めてお使いいただくユーザーまで、誰もが簡単にクライアントをダウンロードし、ミーティングのスケジュールを立てて、実施するとともに、生徒の設定を行い、Zoom を使ってバーチャル授業が始められるようにしたいと考えています。
この投稿は、教育機関のユーザーに情報を提供するために書かれたもの
- Zoom アカウントのサインアップ
- 最適なアカウント オプションを選択する
- 教育用に Zoom を使用する場合のベストプラクティス
学校に対する支援
当該期間中、幼稚園から高校の教育機関のほか、各教育機関に、バーチャル教育に Zoom を有効活用していただくため、Zoom を以下のように設定します。
- 日本とイタリアの学校、およびご要望に応じて、米国の K-12 学校 については、無料ベーシック アカウントでのミーティングの 40 分間制限を期間限定で解除しています。
- 校長、副校長、教師、生徒、そして保護者(親)が Zoom を設定して、使用できるように、特別に設計した多言語のリソースを提供します。
- プラットフォーム使用のベスト プラクティスを共有できるように、ライブ トレーニング、ウェビナー、ビデオ レコーディングによる授業など、サービスを拡大します。
無料の Zoom アカウントを有効にするには
無料のベーシックアカウントの 40 分間の時間制限を一時的に解除するには
- 管理者、スタッフ、教師にそれぞれ無料の Zoom アカウントにサインアップするよう指示してください。
- 学校の関係者にこちらのフォームに必要事項を記入し、一時解除のリクエストを送るよう指示してください。
- 確認を受けた後、貴校のメールドメインを使った無料ベーシック アカウントはすべて、時間制限が解除されます。
これで、教師はし、授業のスケジュールを立て、生徒に招待状を送信することができるようになります。 生徒はZoom アカウントを取得する必要はありません。教師から送られたリンクを使って、授業に参加できるようになります。 最高のエクスペリエンスを実現するため、ユーザー全員が、Mac、Windows、Linux、iOS、Android などの好きなデバイスに Zoom アプリケーションをダウンロードすることをおすすめします。
初めて利用する方向けのご案内動画を、https://support.zoom.us/hc/ja に多数ご用意していますので、参考にしてください。
Zoom アカウントの機能とメリット
Zoom では、標準の無料ライセンスの一部として、VoIP による接続、またはインターネット接続が使用できない場合の従来の電話による接続を含め、多彩なコラボレーションとエンゲージメント ツールをそろえています。 管理者、教師、保護者、学生は、以下にアクセスできます:
- 最大 100 名まで参加可能なミーティングに無制限でアクセス
- HD 品質のオーディオとビデオ
- 画面共有
- ホワイトボード機能
- 注釈
- ブレイクアウト ルーム
- バーチャル背景
- ミーティング内チャット
- ローカル
- 非言語的なフィードバック
より充実した機能と管理システムが必要な組織向けに、Zoom の教育プランでは、上記で紹介した機能に加えて、以下の内容を低価格で提供しています:
- 最大 300 名まで参加可能なミーティングに無制限でアクセス
- シングル サインオン(SSO)
- ほとんどの LMS プラットフォームをサポートする LTI 統合
- ユーザー管理を強化し、アドオン機能の追加、削除、アサイン(割り当て)を実行
- 、チャット、および通知を有効/無効にする高度な管理コントロール
- 500 MB のクラウド レコーディング
- クラウド レコーディングの文字起こし
- 参加状況を追跡する利用レポート
ベーシック プラン、あるいは教育プランのどちらが適しているか相談 Zoom 教育スペシャリストまでお問い合わせください。
Zoom のユーザー向けリソース
学校の管理者、スタッフ、教師、生徒、保護者の皆さんに、バーチャル学習に Zoom を有効活用いただくために参考になるガイドを紹介します
- Zoom を利用した教育の総合ガイド
- Zoom で指導を行う教師向けのヒントとコツ
- 管理者とスタッフ向けのヒントとコツ
- オンライン学習に参加する学生のためのヒント
- Zoom を初めて使う場合の教育ガイド
- 学校管理者ガイド: Zoom 導入
また、校長、副校長、教師、学生、保護者が Zoom を設定して使用できるように、特別に設計した多言語のリソースを提供します。
その他の取り組み
Zoom では、オンライン学習プログラムの信頼性と使用可能時間を確保するため、当社のグローバルなインフラストラクチャをプロアクティブに監視しています。 当社のインフラストラクチャは豊富な実績を持ち、毎月 80 億分のミーティングをサポートしています。当社のアーキテクチャなら、アクティビティの急激な増加も適切に処理し、この厳しい時期を迎えた世界中の教育機関をサポートできると確信しています。
無制限のベーシック アカウントにアクセスできない場合、または Zoom プラットフォームの使い方については、[email protected] までお問い合わせください。
2020 年 5 月 12 日更新: このブログ記事では、業界内のハイテク企業の呼称規則に従って、香港を香港 SAR(特別行政区)に変更しました。