世界的協力の実現に取り組む中での方針の改善

世界的協力の実現に取り組む中での方針の改善

編集者の覚書2020/12/18:天安門広場を記念する会議に関するブログ記事を更新して、当社が現在把握している情報を反映させました。

編集者の覚書2020/7/1:このブログ記事を更新して、透明性報告のリリース予定に関する新しい情報を反映させました。透明性報告の枠組みとアプローチの定義について大きく漸進しました。この報告書には、データ、記録または内容についてZoomが受け取る要請に関連した情報が詳しく記されます。当社は、今年中に最初の報告書で第2四半期のデータを提供できることを心待ちにしています。

私たちは、世界から国民を引き離すために障壁を築く政府が、自国の利益にも、自国民と全人類の権利にも反する行為をしていることを互いに認識する日が来ることを祈っています。Zoomは実際に、80か国以上で事業を展開して拡大し続けており、開かれた意見交換の推進を追求すると同時に現地法の順守を義務付けています。

李卓人(Lee Cheuk-yan)氏、王丹(Wang Dan)氏、周鋒鎖(Zhou Fengsuo)氏に対して当社が行った対抗措置に関する最近の報道記事では、開かれた意見交換と対話のためのプラットフォームとなるという当社のコミットメントが疑問視されています。誤解のないように申し上げておくと、彼らのアカウントは元に戻されて使用されており、当社は同様の状況を扱うための新しいプロセスを導入する予定です。

私たちは、Zoomが人々を引き合わせる安全性と信頼性に優れた手段になるようにより一層の努力をしていきます。

鍵となる事実

  • 当社は5月に中国政府から、大規模な公開の6月4日記念会合がZoomで開催されると考えている旨の通知を受けました。中国政府は当社に対し、この活動が中国では違法であることを伝え、Zoom側がこの会合を中止させてホストアカウントを閉鎖することを要求しました。その後、このような会合が4つ予定されているという情報を入手しました(またはこれらの会議を特定しました)。
  • 当社は、これらの会合に関連している、中国以外の国をベースとするユーザーの情報や会議内容は中国政府に提供していません(ただし、中国ベースの参加者に関する限られた量のユーザーデータと、会合のうちの1つの会合情報は提供する可能性があります)。当社には、見られることなく会合に参加できるようににする奥の手はありません。
  • これらの会合のうちの1つで、3つのZoomセッションを1つにまとめた会合が開かれました。当社は中国ベースの参加者が含まれているという事実に基づいて、これらのセッションのうちの1つを中止させました。しかし、後続のセッションには中国大陸からの参加者がいなかったため、中国当局からは対応を迫られましたが、そのままにしておくことを選択しました。
  • 4つの会合のうち2つについて、米国ベースのZoomチームがその会合のメタデータ(IPアドレスなど)を確認し、中国大陸からの参加者が大勢いることを突き止めました。これらの事例のうちの1つに対して、その会合の終了後に当社が分析を行い、続いて違法な会合が発生しないようにそのホストアカウントを閉鎖しました。残りの事例については、1つのシリーズ内の3つのセクションのうちの2つを中止させました(うち1つのセッションはサービス違反の明確な条件に基づいて中止されました)が、最後の1つは放置しました。
  • 4つ目の状況に関して、中国政府は、6月4日の記念イベントを取り上げる次回会合のソーシャルディアによる招待に基づいて措置を講じることを当社に要求しました。前回の会合はこのアカウントで開催されましたが、この会合でも6月4日の記念イベントが取り上げられており、中国当局はこれを違法とみなしています。米国ベースのZoomチームは、中国大陸からの参加者がこの前回の会合に出席していることを突き止めました。
  • Zoomは現時点では、特定の参加者を会議から排除したり、特定の国からの参加者の会議への参加をブロックしたりすることはできません。したがって、当社は4つの会合のうちの3つを終了させることを決断し、その3つの会合に関係しているホストアカウントを中断または閉鎖したのです。

不十分な対応

当社は、現地法の順守に必要なことに対してのみ講じるように措置を制限しようと努力しています。当社の対応が中国大陸外のユーザーに影響を与えてはいけなかったのです。当社は次の2つのミスを犯しました。

  • 当社は、特定の会議・セッション用ホストアカウント(香港SARのアカウント1つと米国のアカウント4つ)を停止または閉鎖しました。現在はこれらのホストアカウントのすべてを元に戻しています。
  • 参加者を国別にブロックする野ではなく会議自体を閉鎖しました。当社は現在、参加者を国別にブロックすることはできません。このニーズは予測できたはずです。当社は大きな影響が出たかもしれませんが、それでも会合をそのまま開催させるべきでした。

今後の当社の対応

  • Zoom事業を展開しても、中国大陸外の人々に影響を与えるような中国政府からの要請は許容しません。
  • Zoomは数日をかけて、地理に基づいて参加者レベルの排除やブロックを当社が実行できるようにするテクノロジーを開発します。これにより、現地当局によって当社のプラットフォーム上の活動が境界内で違法であると判断された場合に、当社が現地当局からの要請に従うことができるようになります。ただし、境界外でその活動が許容される場所からの参加者のために、当社はこのような対話を保護することもできるようになります。
  • 当社は、このような種類の要請に対応するためにグローバル方針を改善します。透明性報告の一部としてこの方針の概要を示し、今年中に公開します。

この世界規模のパンデミックの中で、Zoomは、ビジネス、教育、健康、その他のプロフェッショナルな努力のために人々を結びつけるだけでなく、世界中のすべての人々が人とのつながりを求めて選択するプラットトームになりました。Zoomは、当社が世界的に担っている役割を光栄に思っており、会合、組織化、連携、称賛のためにコミュニティが1つになるような開かれた意見交換と対話を完全にサポートします。

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