招待していない迷惑な外部参加者の Zoom イベントへの参加を防ぐ方法

招待していない迷惑な外部参加者の Zoom イベントへの参加を防ぐ方法

世界中にソーシャル ディスタンスが広がり、リモート学習と在宅勤務が定着しつつある中、大切な人とのつながりを保つツールとして Zoom が利用されており、大変嬉しく思います。 Zoom のプラットフォームは、仕事、ハッピーアワー、公的な記念式典、バーチャル授業、ヨガ セッションなどの幅広いイベントや体験にさまざまな形で利用されています。

しかし、適切な対策を取っておかないと、人が集まるイベントには招待していない迷惑な外部参加者が侵入してくる可能性もあります。

ミーティングの荒らしはどうやって起こるか

バーチャル イベントの場合、イベント、つまりミーティングの情報が公開されることで、荒らしまで呼び寄せてしまうことになります。 ユーザーは、プライベートなミーティングのリンクを SNS で共有したり、バーチャル クラスルームの情報を友人に送信したり、バーチャル イベントの招待状をメールで送信したりできます。 ただし、こうした情報が SNS や公的なフォーラムで公開されると、イベントが完全にパブリックなものになり、リンクさえあれば、誰でも参加できるようになります。 冠婚葬祭、講義形式の授業、文化式典、ライブ ビューイング パーティ、エクササイズのレッスンなど、一般に公開されているイベントは、荒らしの攻撃に対して脆弱な可能性があります。  

荒らしを防ぐためのヒント

Zoom プラットフォームでバーチャル イベントを開催する人が増えていますが、招待された人だけが参加できる安全なイベントづくりのヒントを紹介したいと考えました。  

そこで、Zoom を使って、公開イベントを開催する際の注意点をいくつかご紹介します。

  • Zoom では、没入型体験のマーケットプレイス、OnZoom を開発しました。 現在は、米国の有料ユーザーしか利用できませんが、組織や個人が独自の公開イベントやイベント シリーズを作成するのに利用できるプラットフォームです。 ホストは、イベント前やイベント中に設定を調整して、参加者が安心できる環境を作ることができます。
  • また、ライブやオンデマンドのプライベート イベントに対応した Zoom Video Webinars ソリューションもあります。 Zoom Video Webinars では、ホスト、共同ホスト、パネリスト以外は、発言、ビデオ表示、画面共有はできません。 ​ホストや共同ホストは、チャットや Q&A 機能を調整して、特定のコンテンツだけが幅広い視聴者に表示されるようにすることもできます。
  • 本来、Zoom Meetings は公開イベントを開催するためのものではありませんが、Zoom Meetings で公開イベントを開催する場合は、パーソナル ミーティング ID(PMI)は使用しないようにしてください。 基本的に、PMI は継続的に開催するミーティングを想定したものであり、パーティが終わった後に個人のバーチャル空間を不愉快な部外者に荒らされるのは避けたいはずです。
  • イベントにどの Zoom ソリューションを使用するかに関係なく、Zoom の設定や機能をよく理解し、必要に応じてバーチャル空間を保護する方法を把握しておきましょう。 たとえば、Zoom Meetings の待機室機能は、イベントの入退室を管理するのに効果的です。 (詳しくは以下をご覧ください)

Zoom Meetings を利用してイベントを開催する場合は、安全でシームレスな体験を維持するのに有効な機能のリストを把握しておきましょう。  

画面共有を管理する

公開イベントに不特定多数の人が乱入して画面を操作したり、不愉快なコンテンツをグループで共有したりすることは避けたいものです。 ミーティング前またはミーティング中にホスト コントロール バーでこれを設定しておけば、ホスト以外、画面共有できなくなります。

参加者による画面共有を制限するには、下部のホスト コントロールの「画面共有」の隣の矢印をクリックし、[高度な共有オプション] を選択します。[共有できるのは誰ですか?] で [ホストのみ] を選択します。  

ウィンドウのセキュリティ アイコンで共有権限を切り替えるか、Zoom 設定のデフォルトの共有オプションを変更できます。

画面共有

参加者を管理する

  • サインインしたユーザーのみ参加を許可する: イベントに参加しようとした人が招待状のメールで Zoom にサインインしていない場合、「このミーティングは許可されたユーザー以外、参加できません」というメッセージが表示されます。 これは、外部参加者リストを管理し、たとえば、学校の他の生徒や同僚など、参加してほしい人だけをイベントに招待する場合に便利です。
  • ミーティングをロックする: 自宅にいる時でも、玄関に鍵をかけるのは賢明な行為です。 ミーティングを開始した後、Zoom ミーティングをロックすれば、ミーティング ID やパスワードがあっても、新しい参加者は入室できなくなります。 Zoom ウィンドウの下部にあるセキュリティ アイコンをクリックしてください。 ポップアップ ウィンドウの [ミーティングのロック] と書かれたボタンをクリックします。
  • 独自の 2 要素認証を設定する: 実際のミーティング リンクを共有する必要がなくなります。 イベントのスケジュールを設定する際に、ランダム ミーティング ID を生成し、参加者にはパスワードを設定します。 これらの情報は、各参加者と非公開で共有できます。
  • 部外者や迷惑な参加者を削除する: セキュリティ アイコンまたは参加者メニューで、該当する参加者をミーティングから排除することができます。 参加者メニューで、参加者の名前にマウスを重ねると、[削除] を含むオプションが表示されます。 [削除] をクリックすると、迷惑な人物をミーティングから排除することができます。
  • 排除した参加者の再入室を許可する: 削除されたユーザーは、ミーティングに再入室できません。 ただし、間違った人物を削除扱いにした場合、設定を切り替えて、再度参加できるようにすることもできます。
  • ビデオの停止: ホストが参加者のビデオをオフにできます。 これにより、迷惑で気が散るような、あるいは不適切なジェスチャーがビデオで流れるのをブロックすることができます。
  • 参加者をミュートする: ホストは、各参加者、または全員を一括でミュート/ミュート解除できます。 他の参加者からの迷惑で気が散るような、あるいは不適切なノイズをブロックすることができます。 設定で [参加時にミュートする] を有効にしておけば、大規模ミーティングで全員が入ってくる際の騒がしさを抑えることができます。
  • 参加者アクティビティを一時停止: ホストや共同ホストはミーティングを一時停止して、違反者を排除して、通報することができます。 セキュリティ アイコンをクリックし、[参加者アクティビティを一時停止] を選択すると、すべてのビデオ、オーディオ、ミーティング内チャット、注釈、画面共有、レコーディング、ブレイクアウト ルームが一時的に停止します。 個々の機能を有効にすることで、ミーティングを再開できます。
  • ファイル転送をオフにする: ミーティング中のファイル転送機能は、ミーティング内チャットでファイルを共有できる機能です。 チャットが不要な写真、GIF、ミームなどのコンテンツであふれないようにするには、このオプションをオフにします。
  • 注釈をオフにする: 参加者とともに、画面共有中に注釈機能を使用して、コンテンツにメモを書き込んだり、マークアップすることができます。 注釈機能を無効にして、画面全体に書き込みできないように Zoom を設定することもできます。
  • プライベート チャットを無効にする: Zoom にはミーティング内チャット機能があり、参加者はグループ全体や相互にプライベートなメッセージを送ることができます。 イベントの開催中は、気が散らないように、参加者のチャット機能を制限することもできます。 ミーティング コントロールで [チャット] をクリックし、ミーティング内 Zoom グループ チャット ウィンドウの下部にある 3 点リーダー(…)をクリックします。 ここで、ミーティング中に誰と誰がチャットできるか、オプションを切り替えることができます。 
  • ユーザーを通報する: ホストは、Zoom のトラスト&セーフティ チームにユーザーを通報できます。このチームは、プラットフォームの潜在的な悪用をレビューし、適切な対策を取ります。 このオプションは、セキュリティ アイコンにあり、必要に応じて、スクリーン ショットなどの文書を添付することができます。

待機室を試す

待機室は、Zoom Meeting のセキュリティを保護する上で重要な機能です。 その名前の通り、待機室はホストの準備ができるまで、外部参加者の参加を保留にし、待ってもらうバーチャルなエリアです。 ちょうどナイトクラブの外にあるベルベットのロープのようなもので、あなたは用心棒として、誰を中に入れるかを注意深く監視します。

ミーティングのホストは、コントロールを追加して、待機室設定をカスタマイズすることもできます。また、正しいスポットにいることを参加者に通知するため、待機室に入った時に表示されるメッセージをカスタマイズすることもできます。 ここでのメッセージは、イベントの対象者など、ルールやガイドラインを知らせるのに最適です。

Waiting Room Message

待機室は、イベントに参加しようとしている人を選別し、迷惑な(招かざる)外部参加者を排除するのに最適な機能です。

責任を持って Zoom を活用しよう

Zoom のプラットフォームを活用したイベントのセキュリティを守り、成功させる上で、ここで紹介したヒントがお役に立つことを願っています。 ハッピーアワーからヨガ セッションまで、Zoom のセキュリティ機能を利用して、あらゆるイベントをスムーズに進めましょう。

Zoom バーチャル イベントでは、どんどん写真を撮ってください。 LinkedInFacebookTwitter で共有してください。いいね!やお気に入り、リツイートさせていただきます。

編集部注: この記事は、3 月 20 日に掲載した内容を更新したもので、荒らしの参加者を防ぐための最新情報を掲載しています。

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