ハイブリッドな働き方に合わせたワークスペースの作り方 – Zoom Rooms の最新アップデート

従業員のオフィス勤務を再開する中、リモート勤務の同僚とのつながりを保つ一方で、リモートでも公平なコミュニケーションを確実に提供するには、どうしたら良いでしょうか? Zoom Rooms さえあれば、可能です!
Zoom Rooms ソリューションの最新のアップデートは、リモートおよびハイブリッド コラボレーションを合理化し、非接触のカンファレンス ルーム体験を実現すると同時に、ルーム内機能を強化しました。 また、今回のアップデートでは、Zoom Room から複数のビデオ ストリーミングを送信し、ルーム内の参加者のディスプレイを向上することで、公平なミーティング体験を可能にする Smart Gallery 機能のベータ版を提供します。
Zoom Rooms の最新のアップデートの一部をご紹介します。
Smart Gallery(公開ベータ版)
この度、Smart Gallery 機能のバージョン 1 を発表しました。これは、AI を活用して Zoom Room 内の複数の参加者を 1 台のカメラで撮影し、最大 3 本のビデオ ストリーミングを送信することで、リモートの参加者にルーム内の参加者の様子をダイナミックに表示する機能です。 Smart Gallery の公開ベータ版は、まず Neat と Poly ソリューション、今年後半には Logicool と DTEN D7 ソリューションでサポートされる予定です。 今後、対応するプラットフォームやビデオ ストリーミングをさらに増やしていく予定です。
Zoom Native Voice Commands(公開ベータ版)
公開ベータ版では、すべての Zoom Rooms プラットフォームで、Voice Commands for Zoom Rooms に対応するようになります。 ローカルで処理される拡張コマンドセットにより、Zoom Rooms 参加者は「ミーティングを始めて」「ミーティングを終了して」「チェックインして」などの音声コマンドで操作できるようになり、企業は安全で効果的な非接触のハンズフリー ミーティング体験を提供できるようになります。 「ハロー、Zoom」というだけで、起動します。
Zoom Rooms ミーティング内チャット
Zoom Rooms や Zoom for Home デバイスから出席するミーティング参加者は、ルーム コントローラやタッチ画面を使ってミーティング内チャットに返信できるようになりました。Zoom Room から参加したユーザーにも、デスクトップやモバイルのユーザーと同じ参加体験が提供できます。
Zoom Rooms からのウェビナー コントロールを強化
Zoom Rooms では、ウェビナーのロック、パネリストのミュート、参加者の挙手など、ウェビナー、参加者、パネリストをきめ細かくコントロールすることができます。
統合されたデバイス管理
また、Zoom デバイスの管理を合理化するため、Zoom Phone 専用ハードウェア、Zoom Rooms デバイス、Zoom Rooms デジタル サイネージを新しい統合デバイス管理セクションで一元管理します。 これによって、すべてのデバイスとハードウェアを一元的に表示し、管理することができます。
カンファレンス ルームコネクタのアップデート
CRC が導入されているカンファレンス ルーム スペースでは、Zoom Phone を有効にすることで、Zoom の電話ソリューションを活用することができます。 この機能は一部の地域でご利用いただけます。
NDI (Network Device Interface)
NewTek, Inc. の NDI を使用することで、Zoom Rooms から Zoom オーディオとビデオのストリーミングを他の NDI デバイスに送信し、スタジオ、ビデオ制作、カスタム デザインの環境で、柔軟に統合することができます。
Zoom Rooms のアップデートと最新機能については、リリースノートをご覧ください。