Zoom のバーチャル イベントのセキュリティを保護する機能

Zoom のプラットフォームは、公式な祝賀記念、社内会議、エクササイズのレッスンなど、さまざまなイベントや体験に使用されています。 そこで先日、発表されたのが Zoom Webinars および Zoom Meetings の上位製品であり、デジタル イベント向けのオールインワン プラットフォーム、Zoom Events です。
大規模な営業ミーティング、他にはない独自の顧客体験、社内イベント、トレードショー、企業サミット。Zoom Events は、お客様が自信を持ってバーチャル イベント、またはハイブリッド イベントを企画、主催、管理するために必要なすべてを備えています。
Zoom Events ソリューションには、Zoom で安全かつ魅力的なイベント体験を提供したいと考えるユーザーなら知っておくべき重要なセキュリティ機能があります。
Zoom Events セキュリティ機能
オンライン イベント体験を守る Zoom Events 機能の一部を紹介します。
- 独自のチケットの作成: Zoom Events では、正確な出席者数を把握するため、講演者や登録者向けに独自のチケットを生成します。 イベントに参加するには、出席者は事前登録の際に使用したアカウントで Zoom にログインする必要があります。
- 未登録ユーザーの参加不可: すべての出席者は、Zoom に登録しなければ、イベントに参加できません。これにより、荒らし(招かざるゲスト)が乱入する可能性を減らすことができます。 有料アカウントでなくても、参加できます。
- ユーザー認証: イベントに参加するには、Zoom ウェブサイトと Zoom クライアントで認証を受ける必要があります。
- 常に最新にアップデート: Zoom Events を使用するには、修正や機能アップデートでイベントを強化するため、最新バージョンの Zoom クライアントを使用する必要があります。
- イベントの閲覧レベル: セッションの URL を持っている人なら誰でも閲覧可能にするか、Zoom アカウント内のユーザーに限定するかを選んで設定できます。
- 外部参加者リストの制限: ホストは、限定した外部参加者のみの非公開イベントを設定するか、特定のドメインからのユーザーを制限することができます。
- オプションのイベントロビー: ホストは、参加者同士が交流したり、ネットワークを作ったりできるオプションの「ロビー」を設定することができます。 イベントロビー機能は、必要に応じてオフにすることもできますが、人とのつながりを深めるには最適です。
- 登録の概要: Zoom Events のインターフェースでは、簡単な方法で販売されたチケットを追跡し、イベントの登録者を確認することができます。
Zoom Events の個別セッションは、Zoom Meetings または Zoom Webinars で開催できます。 その他のセキュリティに関するヒントや推奨事項については、Zoom Meetings のセキュリティのヒントをまとめたブログをご覧ください。
すべての人に安全で魅力的なオンライン体験を
Zoom Events は、大規模な会議、あるいは社内イベントなどの内容に関わらず、参加者に最高の体験を提供できるように作られています。
Zoom では、セキュリティをシームレスにユーザー体験に組み込むため、取り組みを続けています。 カスタマイズされた機能や設定を提供することで、お客様固有のニーズを満たすべく設計された安全で魅力的なオンライン体験の実現をサポートします。
Zoom のプライバシーとセキュリティについては、Zoom トラスト センターにお問い合わせください。