Zoom 最新のイノベーションであるワークスペース予約でハイブリッド ワーク環境を最適化

世界各地にある企業と従業員は、「仕事は行うものであり、行くところではない」という考え方を受け入れています。 このような考え方の変化は、オフィスに対する考え方の変化にもつながっています。
Momentive と共同で実施した 2022 年の投票によると、リモート従業員の半数強(55%)は自宅とオフィスの両方で働くハイブリッド型の勤務形態を選択していますが、しかし、半数以上の従業員は、新規クライアントに会う場合(53%)やチーム活動に参加する場合(58%)にはオフィスに出社したいと考えています。 企業は、オフィスとワークスペースに柔軟なソリューションを導入して、ハイブリッド型チームの強化と、従業員同士の交流促進を実施し、オフィスとリモート ワークスペースとの距離を縮める必要があります。
これらの多様なニーズに対応するために、「ワークスペース予約」が提供開始されました。 Zoom のプラットフォームに追加されるこの最新機能により、チームはオフィス ワークスペースの事前予約、他の参加予定者の確認、および座席に関する推奨事項の取得ができるようになります。 ベータ版を利用したお客様の中には、ワークスペース予約を活用して駐車場の事前予約をされた方もいました。
Zoom ワークスペース予約は、最大限の柔軟性を提供するように設計されており、ホットデスキングやホテリングでの体験を強化および効率化できます。 ここで、ワークスペース予約がハイブリッド チームとシステム管理者をサポートする方法をいくつか紹介します。
ハイブリッド チーム
- 柔軟性のあるホットデスキング オプション: ほんの数時間から終日まで、スペース予約の時間や期間の選択が可能。
- オンデマンド予約: 到着後、フロント デスクのキオスク、Zoom Room 外にあるスケジューリング パネル、または直接ワークスペースを使用したスペースの予約が可能。
- 直感的なユーザー エクスペリエンス: チームがオフィス内ワークスペースの予約を行う場合、使い慣れたインターフェースとプラットフォームの利用が可能。
システム管理者
- 効率的なプロセス: 管理ポータルから直接、オフィスのカスタム マップや座席位置を容易にアップロードできるので、シームレスな予約プロセスの作成が可能。
- スペース管理の簡素化: ワークスペースに印刷可能な QR コードを追加したことにより、その場でのスペース予約が可能。
- 分析を用いたワークスペースの最適化: ワークスペース予約で収集したデータを用いて、チームのワークスペース利用状況を把握し、より効率的かつ効果的なワークスペースの計画と構築をサポート。
ハイブリット ワーク時代におけるホットデスキングとホテリングの簡素化
ワークスペース予約は、デスクトップ クライアントやウェブ ブラウザから Zoom アプリとしてアクセスでき、以下のようなさまざまなワークスペースを予約できます。
- Zoom Rooms
- Zoom Phone 専用ハードウェア
- ワーク デスク
- パーソナル ミーティング用のミーティング ルーム、映写室、その他設定されたスペース
Zoom Rooms と Zoom ホワイトボード担当のグループ プロダクト マネージャーの Jeff Smith は、「企業側はハイブリッド オフィスの管理を優先し、オフィス内とリモート ワーカーをつなぐことができる安全で使いやすい包括的なソリューションを求めています」と述べています。 また、「ワークスペース予約では、Zoom がすでに提供している強固なハイブリッド ワーク向け製品を拡張し、従業員がその日ベストを尽くすために必要なツールを利用できるよう支援します」ともコメントしています。
ワークスペース予約が提供開始されました。 ワークスペース予約の詳細と、チームを簡単にまとめる方法については、担当の AE または Zoom のスペシャリストにお問い合わせください。
また、ビデオ コミュニケーション プラットフォームで利用できる一連のエンタープライズ向けコミュニケーション ソリューションを用いたオフィスとハイブリッド ワーカーの継続的な進化に対する Zoom のサポートについてもご覧ください。
ワークスペース予約やその他ハイブリッド ワーク環境を推進する Zoom テクノロジーに関する詳細については、本日開催される「働き方改革サミット」にご登録ください。
編集注記(2022年7月28日) – 本ブログは 7 月 13 日に掲載されたものですが、ワークスペース予約の一般公開をお伝えするために更新されました。